新卒NGO職員がゆく。

カンボジア駐在の新米"国際協力師"による、国際協力やキャリア等に関する一考察。

イケダハヤト氏の名著『武器としての書く技術』から学ぶ。


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こんにちは!新卒「国際協力師」の延岡由規(@yuki_nobuoka)です。 

 

 

今更ながら、プロブロガーとして活躍をされているイケダハヤト氏の著作『武器としての書く技術 (中経出版)』を読みました。

結論から言うと、学ぶところが本当に多い1冊です。改めて「発信」することの意義や、これからの方向性が見えてきたような気がします。

 

 

購入に至った背景

以前よりお伝えしている通り、10月に入ってから友人の原貫太さんと有料マガジンの運営を始めました。周りには「国際協力」に関心がある人もそれなりにいて、仕事として関わりたいという人もちらほら。

しかし、自分自身が学生の時もそうでしたが、他の業界に比べて情報量が少ないんです。特に、同世代で活動をされている方の「現場からの声」がなかなか拾えない。そこに風穴をあけたいという想いもあって、マガジンの執筆に取組みだしました。

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上述の通り、このブログとは違って有料なんです。お金が発生しています。そこに対する責任感もありますし、個人的にももっと文章力をつけたいという想いが強くなってきました。

今の時代、ライティングに関するノウハウなんて、ネットで検索すれば山ほどヒットします。しかし、それらは断片的な情報で、それらを収集して自分のものとして再構築していくのが面倒だったので、今回は効率性を求めてこの本を買うことにしました。

2013年出版と、決して最新のものとは言えませんがこの本を選んで大正解でした。

 

 

婉曲表現を避ける

 

あなたの言いたいことは思ったほど伝わらない。表現はちょっと強めくらいでちょうどいいのです。心からそう思うのなら、言い切っちゃいましょう。言い切れないようなことは、言う価値もありません。

 

私も、言い切ることにはある種の怖さを感じていました。果たして、これが正しいのだろうかと。その結果、客観的に見たら当たり障りのない、何の変哲もない文章しか書けなくなっています。ピークのない山を歩いているような、登っているのか下っているのかも分からないような感じ。

これを読んで、受取手がどのように感じるかは、向こうが判断すれば良いことであって、自分は自分の意見を書けば良いのだなと腹を括ることができました。

 

それから、これは文章でも確かにそうですが、人と話すときにも通じるなあと思って読んでいました。特に、ミーティングの場や英語で話す時。

 

 

「〜だと思いますけどね」「〜な気がします」

Maybe, 〜〜〜. / 〜〜〜, but I’m not sure.

 

 

これ、完全に逃げているなと。自分の言葉に対する責任を放棄しているように思えてきました。

すべての局面でこれらの表現を避けるのは難しいかもしれませんが、極力、伝えたいことはストレートに伝えていこう。

 


質量転化の話

ひたすら量を書くことの大切さも、この本著の中で語られています。

とにかく量を書いて、「発表」せよと。

 

今の自分に圧倒的に足りていないのはアウトプットの量。生活や仕事を通して毎日インプットをしているにもかかわらず、アウトプットとのバランスがかなり悪い。

質量転化の法則なんかもありますが、量だけを追い求めても意味が無いのは感覚的にわかります。何も考えずに量を追うのは時間の無駄なような気がして。

最終的には質も、量も必要になってくるのですが、私のような凡人は、まずアウトプットの量を増やしていくのが目標への最短経路なのでしょう。

 

 

「書く」ことで広がる世界

書くこと・アウトプットし続けることで、新たなコミュニケーションが生まれることが、イケダハヤト氏の実体験をもとに説かれています。これは、私にとって非常に明るい話です。

と言うのも、カンボジアに住んでいると物理的に、日本人と出会う機会は極端なほど減少します。これは、「世界平和の実現」というヴィジョンを達成する上では大きな損失です。世界平和なんて、私1人で、あるいは私達の組織1つで達成できるほど簡単なものではありません。

また、個人的にも数年後には面白いことをしたいなあ〜〜なんて考えているので、仲間の存在は必須です。

インターネットが普及し、SNSで当たり前のように世界中の人と繋がることができる今の世の中。カンボジアに滞在しているという状況とこれらのツールをうまく活用しながら、人との繋がりを構築していきたいものです。

 

 

まとめ

さすが、プロが書く文章だけあってすらすらと頭に入りながら読めてしまいます。今のところ、ブログで本気で稼いでいこうとは思っていないので、第4章は読みとばしました。(その気になった時に、また読み返すことになるでしょう)

とにかく、これから文章を書くことを楽しみにしてくれる、そして本を読むということすらも楽しみにしてくれる1冊でした! 

武器としての書く技術 (中経出版)

武器としての書く技術 (中経出版)

 

 

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